21世紀型スタンダード住宅の条件

2、内部居住者空間がインタラクティブである事

共有空間(いわゆるLDK)に対し開放・閉鎖する壁を

持つ事

家族であっても、夫婦別室。家族であっても各々が

外部に繋がりを持つ。

もはや茶の間で家族が同じテレビを観る必要が無く、

ワンセグやユーチューブで各々が好きなものを

観れば良い。

これは家族のあり方の変化におけるサインと言え、

しかも必然であって戻る事はありえない。

従来のnLDKによる空間構成だけでは家族は益々

荒廃する。

現状、そしてこれからを踏まえた空間構成は

共有空間に対し開放された個室を持つ事が望ましい。

個室を狭くしても快適なデバイスは小型化され

装備されてしまう。

ならば大きな共有空間に小さな個室ではなく、

中くらいの共有空間と中くらいの個室を持ち、各々の

持ち物は各々で管理する事が望ましいのではないか?

そして容易に可変出来る壁を持ち各々が意思を

持ち、居住者とインタラクティブを楽しめば良い

のではないか?

2階平面図

個室は内部に向かって解放される


本提案は2008年10月4〜5日TEPCO銀座館にて行われた

「理由(わけ)あって美しい家展」

出品作品です。