エーレボ建築設計事務所

■住宅デザインの専門家■

エコ住宅

太陽光発電余剰電力購入義務化

新制度により購入価格2倍に引き上げ

読売新聞2月25日付け記事によると、

経済産業省が太陽光発電で余った電力を電力会社に買い取りを義務付けする新制度を導入すると発表したそうです。

新制度により、余剰電力の買い取り価格は2倍に引き上げ、10年程度の長期買い取りを義務付け。

実現すれば、今年度から再開した補助金と合わせ、設置費用を10年程度での回収を見込むそうです。

なお、買い取り価格の値上がり分は一般電気料金に転嫁する見通しだそうで、いよいよ太陽光発電の本格普及に向け基盤整理されてきた感じです。

ちなみに環境先進国ドイツでは「フィードインタリフ制度」という電力買い取り制度があり、太陽光発電電力を通常の3倍の価格で買い取ってもらえるそうです。

これにより太陽光発電が急速に普及したそうで、その影響もあり昨年の太陽光発電器世界シェアNO.1はドイツのメーカーだったそうです。

太陽光発電はまだ普及段階ですので、建物計画時に必須とまではご案内していませんが、屋根形状ご提案時には現状と将来の予測をご案内させていただいてます。特に住宅密集地では北側斜線や道路斜線のため、思うような形状にならないのが悩ましいところです。。

省エネ度、エコ度を測る。

casbeeランク、自立循環度は?

今計画中の「和瓦の家」

計画地はゆったりしており、周囲も畑に囲まれ

住環境としては申し分無し。

ほぼプランが固まってきたところで、

CASBEE戸建評価、自立循環型住宅ガイドラインに

よる、今の住まいから比較した省エネ度を計測

してみました。

建物計画で特に注意したのは通風性。

クライアントは風通しをとても気にしていて

夏場でもエアコンをなるべく使わない生活を望んでいます。

通風シミュレーターで部屋の配置を打合せを交え決めました。

この計画は平屋で、1層が比較的広めなため、建物中央部に

吹き抜けと排気用窓をつけたのも通風上のポイントです。

次に気を使ったテーマとしては耐久性。

クライアントは可能な限りメンテナンス不要で、劣化した

時にも交換が容易な素材を望まれました。

そこで提案したのは、屋根は瓦、外壁は金物留サイディング

と、一般的に入手しやすい素材。

また、構造材は強度や乾燥による狂いの少ない集成材と

しました。

さて、エコ度を測るCASBEE戸建て評価ですが、

現時点でAランクと比較的優秀な結果が出ました。

評価の中で低かった「まちなみ生態系を豊かにする」

「資源を大切に使いごみを減らす」を見直せばSランクも

狙える位置にあります。

建物は特別特殊な素材や、高価な部材を使ってる訳では

ありません。

評価が高かったのは、建物の立地環境が優れていた事が

大きな要因のようです。

次に自立循環型ガイドラインによる省エネ度の評価です。

このガイドラインに沿って建物を計画すると、今の

一般的な建物と比較して最大50%省エネ住宅が実現でき

ます。

早速評価してみると、現在の一般住宅から19%の省エネ

が実現できている事が分かりました。

省エネについて、積極的に計画に取り入れたのは

エコキュート、照明は蛍光灯、あとは日差しをさえぎる

為軒を深くしたくらい。

やはりこちらも立地条件に助けられている部分は大きい

ようです。

CASBEEも自立循環型も、マニアックに性能を

上げていくことも一つの楽しみですが、自分の住む

住まいが普通の家と比べてどうなのかというのは

知っておくことだと思います。

「和瓦の家」のクライアントさんも特にスペックの

高いものを要求している訳ではなく、また省エネ、

エコ度についても特に興味はなかったのですが、

具体的に数字が出てくると面白いようで、私の解説を

興味深げに聞き入っていました。

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