北京風景01



中国は日本から近く、海外旅行をするには比較的お手軽感があると思います。

激安パックツアーですと、国内旅行するよりもかえってリーズナブルに行けるのも魅力です。

先日行った北京旅行の経験から、主にこれから行く方へ向けての
予備知識と自分の忘備録としてまとめてみました。

その1:移動・自宅〜羽田

今回羽田空港から出かけました。

成田発と比較すると旅行代金が若干高めに設定されていますが、私の住む越谷からですと電車では乗換1回で済み、羽田行き高速バスも本数が多いのでアクセスが楽です。

ちなみに行きは道路渋滞を想定し電車で、帰りは疲れているので乗換のない高速バスを利用しました。

現国際線ターミナルはコンパクトで、成田みたいに広すぎて迷うこと無く(笑)手続き完了。

10月からは新国際線ターミナルが運用されますので、私にとって現在の国際線ターミナルは最初で最後の利用となりました。

飛行時間は行きが3時間、帰りは3時間半くらいでした。
日本と中国との時差は−1時間。時差ボケは皆無です。


その2:移動・北京首都国際空港

北京空港はとても広くきれいです。
設計はイギリスの建築家、ノーマン・フォスター

ターミナルから空港出口まではシャトルに乗りますが乗換も無く迷うことはありませんでした。

帰りのお土産売り場は空港の出発・到着ロビー以外にシャトルを乗った先のターミナルにもありました。


その3:気候

8月に行きましたが、日本同様とても暑く30度くらいでした。

最も暑い日は40度を超すことも珍しくないようです。

同じくらいの暑さでも日本と違うのは乾燥している事。
また埃っぽいようで駐車中の車を見ると新車でも誇り被っているものが多かったです。乾燥しているせいか夜は涼しく感じ、朝は靄がかかってました。

その4の1:お金

北京の通貨は中国元。羽田で両替しました。

ちなみに元の単位の下に角、分がありますが帰国後の両替では元より下は両替不可の為手元に残したくない人はきっちり使ってきたほうが良いと思います。

ツアーの場合バスの車内販売や、連れていかれる(笑)おみやげ屋さん等、日本円がそのまま使える所もありました。また、日本人観光客が行く観光地では元で払う際、数字も日本語で言ってくれるところもあったので買い物で困ることはありませんでした。


その4の2:カード

中国でカードと言えば銀聯(ぎんれん)カード。

銀聯カードは分類上デビットカードになるようです。

私もモノは試しとトラベラーズチェック代わりに作って持って行きましたが(空港にあるトラベリックスですぐ作れます)全てのお店で使えるという訳ではありませんでした。

むしろ、VISAのほうがどこでも使える印象でした。

ただ海外でクレジットカード使いたくない人には銀聯カード良いかもしれません。使うときは発行時についてくるパスワードが必要ですので手元にメモを忘れずに。(私はスーツケースにいれっぱなしで一回使いそびれた。。)


その5:水

中国で生水は飲めません。というか海外で生水飲めるところって限られてますよね。。ということで日本から500mmペット入りミネラルウォーターを持って行きました。

中国は乾燥しているのでとても喉が乾きます。

それを想定しジャスコで68円のをたくさん買い込み持って行きました。

パックツアーの場合、いつ水が買えるか分からないですし・・・しかし取り越し苦労でした。

旅行会社もこのあたりわきまえていて、バス内で販売していました。

しかも500mmペット2本100円で。ホテルでも1日1本サービスで付いていたので帰りまでに消費しきれず数本持ち帰り。ただ水が飲めず難儀したことあるので水は多めのほうが安心ではあります。


その6の1:交通

北京の交通渋滞は激しいです。

日本の都会では滅多に聞かれなくなった車のクラクションもハンパなく聞こえます。

現地ガイドさんによると北京の車は400万台にも達するそうで、平日の交通渋滞を緩和する為車のナンバーで流入台数制限をしているそうです。それでもとても多すぎる印象です。

その6の2:交通マナー

とても悪いです。

僅かな隙があればすぐに割り込んできますし、流れにのらずのろのろ走る車も多い。また、信号無視する歩行者や自転車が多数。もはや信号の意味があるのかと思うくらい。。

中国人ガイドさんによると道路では歩行者優先でも車優先でもなく、勇気のある者が優先だそうで(汗)

そんな感じなのでバスに乗ってるとクラクションと急ブレーキが多く寝ている暇を与えてくれません(笑)

中国で運転手の仕事は相当神経使いそうです。乗り物酔いされる方は酔い止め持っていったほうが賢明です。


その6の3:車

車は中国人にとってステータスのようで多少無理してでも買うそうです。

車種別シェアではフォルクスワーゲンが1番で、高級車というとアウディだそう。なるほどアウディやワーゲンが多く走っています。

日本車では日産がティーダを値下げ後人気だそうです。トヨタや三菱、マツダも結構見かけました。


その7:物売り

るるぶ等ガイドマップにも書いてありますが、中国の物売りの売り込みは想像以上でした。

胡同(フートン)で3輪車に載っていてもチャリンコで追走しながら風景の写真を売り込んだり、バスを降りればロレックスの時計が3本千円でどうだと猛チャージを掛けられたり。。

しかも日本語での売り込みです。

果たしてこんなんで買う人がいるのか??という感じです。

中国で最初に覚えた言葉は不要(プーヤオ)^^;基本的に無視していれば危害を加えられるわけではないので過度の心配は必要ないと思います。


その8:言葉

中国は広く、一般的に言われいる中国語以外に多数の言語があるそうです。北京語がいわゆる標準語とされているみたいです。

私は中国語が出来無いので街で話している言葉はさっぱり分からず。

露天商なんかも中国語なので買い物するときも数字で金額判断です^^;。文字は漢字の国なので文字で何を示しているのか大方想像付くのは楽しいです。

小学校高学年の漢字力でも理解できる事が多いのでお子さんと一緒に行くと楽しいと思います。

空港やホテル(泊まるところにもよるかも)では英語が通じます。中国訛りなので日本人にはかえって聞き取りやすかったりします。

大きなおみやげ屋さんでは日本語が出来る店員さんが多いです。店員さんの態度はテレビで見ていたとおり、日本のお店のような接客は望めません。悪いと言うほどではないですし、まあそういうものなんだと思えば気になりません。



その9:トイレ

中国のトイレは扉がなくニイハオトイレ(笑)と呼ばれていたのは過去の事だそうで、観光客が行く所には無いそうです。

ほとんどの所は水洗トイレですが紙が日本のような柔らかいものではないため拭いた紙を横の箱に捨てるのだそう。そのためにおいはきついです。ただ、おみやげ屋さんではお香を炊いたり工夫はしています。

トイレの紙は便器横に無く、入り口にロールでおいてあるのも新鮮。

ホテルのトイレはさすがに日本同様の形式なのでホテルが最も安心して入れるかもです。

キャンプ慣れした私でもきつくキャンセルした所もあったので、トイレは毎回必ず行くようにしたほうが正解です。


その10:食べ物

ツアーで食事が決まっているところしか行っていませんが、円卓の
中華料理店でどこも美味しかったです。

ただ、羊肉など癖のあるものはいまいちと言っていた人もいました。四川料理は辛さが売りですが思ったほどではなく美味しく食べることが出来ました。

ホテルのモーニングはバイキング形式でした。滞在中同じホテルに泊まりましたがメニューが全く変わらかったのは少々残念。

基本美味しいのですが、コーヒーが微妙な味だったのとウインナーがカリッとした食感が無かったのが減点でした。

とても暑かったので行く先々でアイスを食べました。見たこともない中国らしいアイスを中心に食べましたがどれもおいしい。ガリガリくんみたいのを想像して買った棒アイスがむちゃくちゃ固く、歯が折れそうになったのもありました(笑)



その11:おみやげ


激安ツアーではバスの中、1日2回のおみやげ屋巡り、さらには食事を取る料理店と、購入の機会は多数用意されています。

基本的にそこでしか手に入らないものは機会を逃すと買えないので買うべきですが、モノによっては翌日、あるいはさらに翌日廻るお店のほうが安く手に入るものもあるので吟味が必要です。


その12:体力(笑)

激安パックツアーは短期間で世界遺産をいくつも回るので結構体力勝負だったりします。。

故宮博物院は広く長時間歩くので履きなれた靴必須。万里の長城は階段の高さがばらつき、急で、しかも1段が極端に高いところもあるので注意です。

しかしどこも見応えありますから体調を整えて旅行に臨みたいところです。

北京風景02